Original Article
特集記事
Feature article crafted from the perspective of Luntan
Feature article crafted from the perspective of Luntan
贅沢な親子旅・宿ブランド vol. 2
子連れウェルカム高級旅館「ふふ」グループ
◾︎子供との宿泊が可能な、上質な宿ブランドを紹介する 第二弾
赤ちゃん・子どもの宿泊はNGとする高級旅館も多い中、「ふふ」は以前からベビー・キッズウエルカムを貫いてきた稀有な高級温泉宿グループです。
ベビーベッド、おむつ用ゴミ捨て、子供用の館内着(甚平)、キッズアメニティ、ベビーガード、ベビーバスなどの基本的なグッズがひと通り揃うのはもちろんのこと、「ふふ」ならではの子連れに嬉しいサービスに「バトラーボックス」があります。
バトラーとは「執事(Butler)」のこと。つまりは客室係のスタッフさんのことですが、常に子供から「ママ〜」「パパ〜」と呼ばれる状況下で、スタッフさんとのやり取りすらも億劫になりがちな子連れ旅。何か客室係にお願いしたくても、授乳中にピンポンが鳴ったら…なんて心配もありますものね。
しかしながら「ふふ」には廊下とお部屋をつなぐ「バトラーボックス」が設置されていて、そのボックスを介して身の回りのお世話をお願いすることができるのです。
たとえば、使い終わった哺乳瓶の洗浄をお願いするとしましょう。哺乳瓶をバトラーボックスに入れて電話でお願いすれば、まるで魔法のように洗浄された清潔な哺乳瓶に入れ替わっているのです。大袈裟に表現してしまいましたが、つまりはバトラーボックスを介して依頼するため、スタッフに会う必要がないのです。
「タオルが追加で欲しい」「軽食を持ってきて欲しい」すべてスタッフに会うことなく対応いただけるため、授乳や入浴のタイミングを計ることなく、リラックスしながら十分に温泉旅を楽しめる…赤ちゃんや子どもたちのお世話で手一杯の私たちには、このようなサポートがありがたいですよね。
また、食事は優先的に個室を用意。赤ちゃん用に簡易ベッドもしつらえてくれる手厚さです。眠くなった赤ちゃんを食事処で寝かせられたら…ゆっくり大人だけで食事を味わう夢が現実になるかもしれません…!
さて、「ふふ」の推しどころは子連れケアだけではないのです。お宿としてとても洗練されていて、子連れ以上に大人だけの旅ファンのほうが多いでしょうね。その土地ごとに調度品やインテリアのテーマもお料理も異なるので、全国の「ふふ」を制覇したくなる方もいらっしゃるようです。
ルンタンでも、「ふふ」グループへ宿泊された方をたくさん紹介させていただいています。ぜひご参考になさってください。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
ちなみにバトラーサービス、バトラーボックスといえば、老舗高級ホテルの「セントレジス」が知られています。ニューヨークが有名ですが、日本でも「セントレジスホテル大阪」で、本場のバトラーサービスが体験できますよ!
この投稿をInstagramで見る