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Feature article crafted from the perspective of Luntan
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贅沢な親子旅・宿ブランド vol.1
心と向き合う「リトリート」を叶える宿
◾︎子供との宿泊が可能な、上質な宿ブランドを紹介する 第一弾
ここ数年、耳にする機会が増えた「リトリート」という言葉。日常から離れ、自分自身と向き合う時間を過ごすことを表します。
子育てに家事に仕事に…私たち親にとって、静かに自分を見つめ直す時間など叶えられない夢のようにも思えますが、旅はそれを可能にしてくれますね。家族旅行である限り、自分と向き合う、というよりも自分を含める家族と向き合う時間でしょうか。それは自宅で一緒に過ごすのとはまったく別の、家族の新しい在り方を知る機会にもなる、贅沢なひととき。
ルンタンでは、そんな「リトリート」という言葉をブランドとして掲げる宿を何度か紹介してきました。
中でも安藤忠雄建築・設計の「瀬戸内リトリート青凪」は、世界的にも知られる宿です。1日1組限定で、小学生以下の子連れも宿泊可能。また未就学児の場合は、夕食を個室に用意していただけます。
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また、箱根の広大な森に囲まれた独立ヴィラ「箱根リトリートfore&villa 1/f」は、薪を集めて暖炉に火をつけたり、家族で森を散歩したり。豊かな自然の中で子供たちも伸び伸びと過ごせそうですね。
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このリトリートブランドは、全国5ヶ所に展開されています。感性が研ぎ澄まされるような洗練された宿たちは、美しい家族の思い出を重ねるのにふさわしい佇まい。
リバーリトリート雅樂倶(富山県富山市)
リバーリトリート雅樂倶
箱根リトリートfore&villa 1/f(神奈川県箱根市)
箱根リトリートfore&villa 1/f(ワンバイエフ)
瀬戸内リトリート青凪(愛媛県松山市)
瀬戸内リトリート青凪
壱岐リトリート海里村上(長崎県壱岐市)
壱岐リトリート海里村上by温故知新
五島リトリートray(長崎県福江島)
五島リトリートray
リトリートブランドを経営する株式会社 温故知新は、フィロソフィーとして “感性豊かな人々のための「旅の目的地」” を謳ってらっしゃいます。まさに「この宿に泊まりたい」と、宿自体が目的になりえるブランドだと感じます。
また、リトリートブランドの他にもユニークな宿やレストランを展開中。無料のメンバーシップ「温故知新 PRIVILEGE CLUB」では、各施設の宿泊数に応じて特典がプレゼントされるそう。思い出の積み重ねがさらなる楽しみにつながるなんて、とても素敵ですね
株式会社温故知新
株式会社温故知新